皆さんはBeenというアプリをご存知だろうか。
been
Apparata AB無料posted withアプリーチ
自分が行ったことがある国が一目でわかるというもの。
ちなみにこんな感じで目で見てわかるようになっている。これは私の記録。
まだ世界の15%しか見れていないことがわかる。世界は広いですね。
ここに示された国々を訪ねたのは大学在学中に数カ国、社会人になって数カ国、残りはほとんどノルウェー留学中に訪ねたためすべてコロナ前。息子が自分の記憶に残るくらいの年齢になったらいっしょに色々な国に旅行してこのオレンジを広げていきたいなと日々妄想している。
たまにおすすめの旅行先は?と聞かれることがあるが、私はその人の旅行の目的とか、好きなことによってお勧め先は変わると思っていて、例えば建築物をみたいならバルセロナ、洋服屋をたくさん買いたいならニューヨークやロンドンみたいな感じで私が行った先々で感じたその都市の特徴に合わせたおすすめをお伝えするようにしている。
行った国々それぞれの好きなところはたくさんあってまた行きたいなと思うところは多いが特に個人的に推しの土地がある。それは、ポーランドのクラクフとハンガリーのブダペストである。
東ヨーロッパの、華やかではないが、どこかおしゃれで光があって、それでいて落ち着いた影も持っているような味のある感じがなんとも好き。
ポーランドは首都のワルシャワも行ったけどにぎやかでザ・都会という感じ。旅行には強くクラクフを勧めます。クラクフは、アウシュビッツ収容所へ行くバスが出ているからそこに行くために経由する観光客も多い。クラクフまでワルシャワからは鉄道で約2時間半。悪くない。
これらはクラクフの街の様子。写真があまりない。ブダペストに関しては一枚も見つけられず😅探しておこう。
私が旅行に行った時にその国にまた旅行に来たいかを測るポイントが3つある。それは
1、物価がぶっ飛んで高くない
2、料理がおいしい
3、雑貨がかわいい
以上の3点の総合点で好きな旅行先ランキングを決めていて、このクラクフとブダペストは私のベスト1とベスト2となっている。もちろん実際住むのと旅行は全く別物で、私はこれらの国に住んだことはないから住んでみたらランキングは変わる可能性もあり、旅行という非日常的な視点から見ている一個人のの全くの主観と独断であることは先に述べておきたい。
私が旅行をする目的は観光は二の次で、大事なのは食べ物と、いろんな店や建物の雰囲気を感じることと、そして雑貨屋さんめぐり(女子です・・・)。きっとお金を出せばどの土地にでもいくらでも美味しいものはあるんだろうけど、私が求めるのは『安くて』美味しいもの。それを自分好みの素敵なお店で食べること。その目的を達成するのはこの二つの都市はもってこいの場所なのである。
どちらの都市も、ニューヨークやパリみたいな華やかさはないんだけど、入るカフェやレストランはどどこもおしゃれでかわいくて大げさではなくてうっとり周りを見てしまうくらいである。お金をかけずに、リサイクルで店内をデコレーションしていたり(例えば壊れた自転車を壁にかざってアートみたくしていたり、ドラム缶に色を塗って椅子にしてあったり)。
かといって、うるさい感じはしなくて、もちろん夜は若者が外でお酒をのんだりしてにぎやかにはなるんだけど、過去に我々には計り知れない辛い経験をした悲しい雰囲気も感じることができると思う。
私がこの二つの国を好きになった理由はどちらも、その土地をよく知る人がガイドをしてくれて、美味しいお店に連れて行ってくれたり、街を案内してくれたりしたことも好きを助長させたかもしれないと思っている。クラクフには日本に本帰国する前、夫と行ったのだがその時は夫のポーランド人の同僚がいて、ブダペストの時は、高校の同級生と旅をしたがその同級生がカウチサーフィンで見つけた親切なご夫婦と時間を過ごした。
ポーランドは日本から確かワルシャワまで直行便があるから行きやすいだろうけど、ブダペストは少し行きにくいから例えば周辺のドイツ・チェコ・オーストリアなど直行便があるところに飛んで、そこから鉄道で少しずつ移動するのも素敵な旅になりそう。
もちろんまだ行ったことのない土地は山ほどあって、その中にももっと私好みのところがある可能性は十分ある。それに行ったことがあってもそれぞれ滞在は多くて4、5日だったからその土地を知るには短すぎるし、私は知ってますと語るのには早すぎるからあくまでも私が知っているほんの少しの情報の中での話だと思っていただきたいです🙃
コメント